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12月, 2019の投稿を表示しています

小学生クラス

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小学生クラスでは、平面と立体を交互に取り組んでいきます。1〜2週間で完成させるカリキュラムもあれば、1ヶ月かけて完成させるカリキュラムも行います。今回は工作の授業をご紹介させて頂きます。 10月はダンボールを使ってハロウィンリースを作りました。 リースといえば丸い形のイメージがあると思いますが、今回は真ん中に穴があればどんな形でもOK!可愛らしいハート型のリースが出来上がりました。秋ということで落ち葉を敷き詰め、かぼちゃやお化け、キャンディと言ったハロウィンの飾りもつけていきます。 クレヨンで色を塗るとダンボールのわずかな凹凸によりかすれたような色合いが出るので中々味わい深い質感になりますね。 コチラは張り子です。ダルマや起き上がり小法師、赤べこで有名ですね。 まずは紙粘土で原型を作ります。今回は動物をテーマに、眠っている猫の張り子を作ることにしました。なるべく大きな塊として(細かい突起がない形)原型を作り、出来上がったらラップで隙間なくピシッと包みます。そうしたら新聞紙をちぎって貼り付けていきます。貼り付けるときはヤマト糊を水で溶かした物を使います。下の白い紙粘土が透けて見えなくなるまでしっかりと貼り付けたら和紙を同じように貼っていきます。ある程度貼り付けたら乾かし、カッターで切り込みを入れ中の紙粘土を取り出します。空っぽにしたらまた切り込みの部分も含めて和紙を貼り付けていきます。ちぎっては貼り、ちぎっては貼り…。 単調な作業である分、飽きないようにおしゃべりを挟みながら進めていきます。学校の話だったり、家の事だったり、遊びの事だったり…色々な話をしているうちに気が付いたら完成していた、ということも。和紙が完全に乾いたら色を塗っていきます。授業の初めにどんな模様の猫にするか設計図を描いていたので、それを元に今回はアクリル絵の具で塗っていきました。最後にニスを塗り完成です。紙だけで出来ていますが結構丈夫なので落としても全然平気! 小学生クラスは現在金曜日15:30~16:50(1~3年生クラス)、17:00~18:20(4~6年生クラス)となっております。学校の時間の関係でもう少し遅い時間から始めたい、といった時間調整も可能ですのでご相談ください。 まずは無料体験で、教室の雰囲気やお絵かき、工作を...

10月〜11月幼児クラス

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絵画教室アトリエパステルの幼児クラスをご紹介します。 幼児クラスでは、年少〜年長さんを対象にしたグループレッスンを行います。 お絵かきと工作を毎週交互に行い、平面と立体の力をつけていきます。 クレヨンを使って季節の野菜を本物を見ながら描いたり、自分の顔を鏡でじっくり見ながら自画像を描いたり、ハサミを使って1枚の紙から動物を作ったり…楽しみながら子どもの描く力や想像力を伸ばしていく事が出来ます。  10月は旬の食材をテーマにかぼちゃ・キウイ・さんまを実物を見ながら描きました。描く前にさんまの匂いを嗅いだり、ヒレを触ったり、エラを探したりしました。中々ご家庭でそのままの生魚を触る事はないと思います。色は何色かな?白だけじゃなくて水色にも見えるね、ここは黒い模様が入ってるね、と観察のお手本を見せると、すぐに「口のところは黄色いよ!」「お腹にピンク色がある!」と言った特徴も発見できるようになりました。 また、かぼちゃは実際に持ってみるとおも〜い!かた〜い!といった声も。普段食べているかぼちゃは小さく切られて柔らかく料理されているものでしょうから、新鮮だったと思います。キウイはまだ食べた事がなかったようで、どんな味がするのかな?と想像しながら描いていました。 (左側が年少さん、右側が年長さんの作品です) 11月は紅葉狩りをテーマにお絵かきをしました。授業始めの10分お絵かきでまず木の描き方を練習します。木の体は太くて、枝はそれよりも細くて先っぽはとんがっていて…。枝を描いたら赤やオレンジ、黄色と言った紅葉した葉っぱを描いていきました。ひらひら落ちていく葉っぱや地面に落ちている葉っぱまでよく描けていますね。 木の描き方を練習した後は更に大きな紙に移ります。大きな木を描いた後は水彩絵の具をタンポを使ってペタペタとスタンプしていき、葉っぱを茂らせていきます。大きな紙に1枚1枚葉っぱを描いてくのは大変ですが、これなら子供でも楽しく沢山葉っぱを描く事が出来ますね。後はパースがついた道(奥に行くにつれて細くなっていく)を描いて完成です。 幼児クラスは現在月・金曜日14:30〜15:50と土曜日14:00〜15:20のクラス、ございます。まずは無料体験で教室の雰囲気やお絵かきを体験してみませんか...