小学生クラス

小学生クラスでは、平面と立体を交互に取り組んでいきます。1〜2週間で完成させるカリキュラムもあれば、1ヶ月かけて完成させるカリキュラムも行います。今回は工作の授業をご紹介させて頂きます。 10月はダンボールを使ってハロウィンリースを作りました。 リースといえば丸い形のイメージがあると思いますが、今回は真ん中に穴があればどんな形でもOK!可愛らしいハート型のリースが出来上がりました。秋ということで落ち葉を敷き詰め、かぼちゃやお化け、キャンディと言ったハロウィンの飾りもつけていきます。 クレヨンで色を塗るとダンボールのわずかな凹凸によりかすれたような色合いが出るので中々味わい深い質感になりますね。 コチラは張り子です。ダルマや起き上がり小法師、赤べこで有名ですね。 まずは紙粘土で原型を作ります。今回は動物をテーマに、眠っている猫の張り子を作ることにしました。なるべく大きな塊として(細かい突起がない形)原型を作り、出来上がったらラップで隙間なくピシッと包みます。そうしたら新聞紙をちぎって貼り付けていきます。貼り付けるときはヤマト糊を水で溶かした物を使います。下の白い紙粘土が透けて見えなくなるまでしっかりと貼り付けたら和紙を同じように貼っていきます。ある程度貼り付けたら乾かし、カッターで切り込みを入れ中の紙粘土を取り出します。空っぽにしたらまた切り込みの部分も含めて和紙を貼り付けていきます。ちぎっては貼り、ちぎっては貼り…。 単調な作業である分、飽きないようにおしゃべりを挟みながら進めていきます。学校の話だったり、家の事だったり、遊びの事だったり…色々な話をしているうちに気が付いたら完成していた、ということも。和紙が完全に乾いたら色を塗っていきます。授業の初めにどんな模様の猫にするか設計図を描いていたので、それを元に今回はアクリル絵の具で塗っていきました。最後にニスを塗り完成です。紙だけで出来ていますが結構丈夫なので落としても全然平気! 小学生クラスは現在金曜日15:30~16:50(1~3年生クラス)、17:00~18:20(4~6年生クラス)となっております。学校の時間の関係でもう少し遅い時間から始めたい、といった時間調整も可能ですのでご相談ください。 まずは無料体験で、教室の雰囲気やお絵かき、工作を...