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12月, 2021の投稿を表示しています

入学前のデッサン

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マホ 高3 桑沢デザインに合格したマホさんは、入学までの間、まだ受験を続けている子と差がつかないようデッサンを続けています。学校からの課題も先日送られてきたそうで、これから取り組んでいきます。 こちらは自分の手のデッサン。まだ肉の柔らかい質感が弱く、金属のようにも見えますが、見えるところは全て描いていこうとする姿勢がデッサンから感じられます。皮膚の下にある筋肉や骨を意識できるようになると、もっと説得力のあるものになるでしょう。また手のひらに比べると、手首の描き込みがまだ甘いので、そちらも次回意識していけると良いですね。  

自画像ラスト

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 大竹です。遅くなりましたが、月曜日小学生クラスの自画像をアップ致します。今回は鏡の他に顔の写真も用意して制作していきましたが、せっかく自分の顔があるわけですから、やはり鏡に映る本物を観察しないともったいないですよね。 肌の色は自分そっくりになるよう色を混ぜて作りましたが、同じように髪の毛もただ黒を塗るのではなく、茶色を混ぜたり青を混ぜたりしています。水を多めに薄く塗り重ねるように絵の具を乗せていきました。 こうして並べると、皆それぞれ違った輪郭、色、表情を持っており、人間の造形の豊富さをしみじみと感じますね。

幼児の熊手完成!

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小学生より一足先に、幼児クラスの祝い熊手が完成しました!熊手のサイズは小学生クラスと同じものですが、幼児たちの小さな体と相まって大きく見えますね。 2回目の制作ではトースターで温めて柔らかくしたお餅を丸めて飾りにしたり、虎のお札を描いたり、鯛に色を塗ったりしました。立派な熊手、お家に福を掻き混んでくれる事間違い無しです!  

鳥獣戯画の虎

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小学生クラスでは12月も引き続き祝い熊手の制作をしています。飾りも大分出来上がってきたので、虎のお札を制作する事に。鳥獣戯画の虎の絵を墨で模写していきます。いきなり一発書きは難しいので、何枚か練習してから本番用紙に挑みます。上記の画像は番号が振ってあるように左が最初の1枚目、右が最後に描いたものです。どうですか?段々上手くなっていっているのが一目で分かりますね。1枚描く毎に、墨の扱いや全体のバランスを掴んでいったのでしょう。 12月の授業もあと少し、完成を楽しみにお待ちください!