まだ少し残る雪のしぶとさに感心しております、大竹です。幼児クラスでは、『好きな食べ物・嫌いな食べ物』『雪だるまを作る』をテーマに描いていきました。 『好きな食べ物・嫌いな食べ物』では、その名の通り好きな食べ物・嫌いな食べ物を前にした自分を描いていきました。好きな食べ物の前では笑顔、嫌いな食べ物の前では悲しい顔になる様、表情に差を付けています。聞いてみると、果物が好きな子が多く、野菜が嫌いな子が多い印象。描いていくうちに「好きな食べ物の方はバンザイしようとしたのに、間違えて嫌いな方に描いちゃった…」という子もいましたが、「大丈夫大丈夫!頭を抱えてガーン!ってなっている様にすればいいよ!」と修正。お絵かきや工作では、ちょっと間違えたり失敗してもどうにかなるという体験を通じて「間違えちゃったけど、こうすれば大丈夫かも!」と、生きる力を養っていって欲しいと思っております。 雪だるま作りでは、大きな雪だるまを大人と一緒に作っているところを描きました。ちょうど先週雪が降っていたので、雪遊びをしたばかりの子も多かったのではないでしょうか。大人は描き始めの顔を上の方に、自分ま少し下に描く様にして身長差を作っています。黒い紙に描いたので、白いクレヨンでもバッチリ雪が描けますね!1人1人違う表情の雪だるまがなんとも可愛らしいです。