小学生の顔彩ツバキ


小学生クラスでは現在墨と顔彩を使って椿の絵を色紙に描いています。(顔彩とは顔料を原料にした固形の絵の具で、水彩絵の具と同じように水で薄めて使用します。日本画や絵葉書などで使用されています。)鉛筆で下書きした後に墨でなぞっていきます。今回は実物の椿が手に入らなかったので、写真を沢山用意して組み合わせながら描いていきました。
まだ途中ですが、なかなか良い感じなので紹介させて頂きます。
3枚とも小学生の女の子のものですが、何年生だと思いますか?実は、皆小学3年生の子達なんです。上手いですねえ…!花びらの形や、重なっている様子をよく見て描けています。
構図については最初に説明をしましたが(斜めに流れができるように入れること、3分の2〜1は余白を作ること)花や葉っぱについては殆ど口出ししていません。(あれ、もしかして先生要らない…?笑)
完成したらまたブログにアップしますので、どうぞお楽しみに!


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