小学生の顔彩ツバキ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 1月 25, 2020 小学生クラスでは現在墨と顔彩を使って椿の絵を色紙に描いています。(顔彩とは顔料を原料にした固形の絵の具で、水彩絵の具と同じように水で薄めて使用します。日本画や絵葉書などで使用されています。)鉛筆で下書きした後に墨でなぞっていきます。今回は実物の椿が手に入らなかったので、写真を沢山用意して組み合わせながら描いていきました。 まだ途中ですが、なかなか良い感じなので紹介させて頂きます。 3枚とも小学生の女の子のものですが、何年生だと思いますか?実は、皆小学3年生の子達なんです。上手いですねえ…!花びらの形や、重なっている様子をよく見て描けています。 構図については最初に説明をしましたが(斜めに流れができるように入れること、3分の2〜1は余白を作ること)花や葉っぱについては殆ど口出ししていません。(あれ、もしかして先生要らない…?笑) 完成したらまたブログにアップしますので、どうぞお楽しみに! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
絵画教室アトリエパステル ブログ開設 11月 24, 2019 川崎市のJR南武線 久地駅から徒歩5分の絵画教室 アトリエパステルのブログを開設しました。幼児・小学生・学生・大人まで対象の少人数制の教室です。 このブログでは、授業の様子や生徒さんの作品の紹介、告知等を行っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。 無料体験等のお問い合わせはメールにて ⇨ atelierpastel0919@gmail.com ホームページはコチラ!↓ https://sites.google.com/view/atelierpastel0919 続きを読む
小学生からの成長 6月 22, 2024 きぬこ 中1 デッサン 油彩 大竹です。今回ご紹介させて頂くのは、学生クラスのきぬこさんの作品です。小学生クラスの頃より通い、受験の為一度退会したのちに学生クラスへカムバックしてきました。 手のデッサンは初挑戦でしたが、見本を見てどの様に描けば良いか理解して描いていっていますね。中1の頃の私がこのデッサンを見たら悔しくて嫉妬していた事でしょう。勿論、まだ形に拙い部分はありますが、よく観察し妥協せず描かれています。かといって苦労を感じさせる様な泥臭さは感じさせず、スマートに仕上がっている様に思います。まだ色の幅(白〜グレー〜黒のグラデーション)が少ないので、鉛筆の濃さ全てを使い分けながら描いていきましょう。 油彩の方は自宅で描いていた物をアトリエで仕上げました。小学生の頃学んだテクニックを活かしつつ、中1のレベルアップした実力を発揮しています。瓶の輝き、少し乾燥した人参、ずっしり重みを感じさせるみかん、それぞれの質感をよく表現できています。背景のグレーも単調にならない様様々な色を少しずつ加え、フラットな画面ながら深みのある色合いとなっています。王道な油絵といった作品ですが、油絵の特徴と良さを活かした1枚ですね。是非今後も楽しみながら制作を続けていって欲しいと思います。 続きを読む
ポチャンと落ちる 4月 28, 2024 学生クラス 中1〜2 大竹です。学生クラスには4月から新中1が加わり、以前よりも賑やかになっております。最初の授業では、慣れるのも兼ねて小学生クラスの内容を先取りしました。無色透明な水を水彩絵の具を使って表現する描き方を学びました。上からポチャンと落ちてきた雫が水面に波紋を作っています。透明感を出すには、ベースに薄い色を入れ、形の際に濃い色をピリッと入れるのがコツ。青色だけでなく、暖色系の色も差し入れて豊かな画面にしています。この中に1枚講師の見本が混ざっていますが、パッと見どれなのかわからないほどよく描けていますね。 次回はこれをさらに応用し、動きのある水をテーマにした水彩がも制作していきます。1人1人違った仕上がりになるかと思いますので、お楽しみに! 続きを読む
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