絵のない絵本 ラスト
先月のカリキュラム、アンデルセンの絵のない絵本の絵がようやく全員分揃いました。同じ物語の絵であっても、服装や構図の違いによってそれぞれ見え方が違っていて面白いですね。大きい紙での制作で大変だったと思いますが、それだけ完成した時の迫力も違いますね!
また、色選びで悩んでいた子が、以前授業でやった色相環のことを思い出し、カラーサークルをチェックしながら色を選択している姿も見受けられ、しっかり身につけているんだなぁ…とジーンとしてしまいました。生徒全員に伝えた事を全て覚えてもらう、と言うのは本当に難しい事だと思います。 得意じゃないカリキュラムだったり、まだ理解するのが難しい年齢だったり、たまたまよそ見をしていて大事な部分を聞き逃していたり(大事な部分を3回繰り返し言っても、聞き逃してしまう事がそこそこあるのです!)。学校の先生は一度に30人近くの生徒を相手にするのですから、本当にめちゃくちゃ大変だろうなぁ…と考えてしまいます…。
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