まるでジブリ映画のよう


大竹です。こちらは現在小学生クラスで制作している物の1番重要なパーツになる森の絵です。
空気遠近法と一点透視を活用し奥行きを表現しています。どうですか?とても小学生が描いたとは思えない空気感でしょう?奥は水でうす〜くした青色を使うことで空気の層を表現し、手前に大きく黒い木を置き、枝を横断させる事により手前と奥の差を出しています。地面も奥に行くにつれ幅を狭める事で道が奥に続いているように見えています。


ほとんど水で描くようなものなので、絵の具も爪の先っぽほどしかパレットに出しません。
右が講師の見本ですが、上の小学生達の絵に混ざっていても違和感がないほどみんな上手に描けています!この森の絵がどんな作品の一部になっていくのかお楽しみに!

 

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