いわし いわし いわし…
節分の時期、鬼や豆まきの絵と工作はおそらく保育・幼稚園で描くであろうと踏んで、今回アトリエでは柊イワシを制作しました。柊イワシとは、焼いたイワシの頭を、柊や大豆の枝に刺した飾りで、魔除けとして玄関に置くのだそうです。イワシの匂い・柊の葉っぱのトゲトゲ・大豆の音を鬼が嫌うようで、なかなかインパクトのある見た目をしています。幼児クラスでは、焼いたイワシの頭を粘土で成形し、本物の柊と大豆の枝に刺して作ります。焼いたイワシに見せるため、まずは青やグレーで焼く前の姿を作り、そこから茶色やオレンジ、黒といった焦げ色を乗せて焼いていきました。テーブルには本物の焼いたイワシを置いていたので、イワシ独特の匂いが広がりました笑 こんなに臭いなら、鬼が嫌うのも納得!
その後の10分お絵描きではイワシの絵を描きました。魚は青だけではなく、グレーや緑、時には反射でピンクも見えたりして面白いですね。なんの魚か忘れないように、いわしの名前もめもしています。
柊イワシを飾って魔もコロナも寄せ付けないようにしましょう!
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