小学生日本画その3 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 25, 2022 大竹です。小学生日本画ご報告ラスト、土曜クラスの作品です。土曜クラスは他のクラスに比べ、1~3年生が多い低学年クラスとなっていますが、どれも大人が思わず目を見張ってしまう出来栄えです。あまりの出来栄えに、私も友人や恩師にジマンしてまわってしまったほどです…笑 きっと、自宅に持ち帰り同じように絶賛された事でしょう。どの花も伸び伸びと画面いっぱいに花を咲かせており、色の使い方も大胆にのせる子もいれば繊細に色のグラデーションを追っている子もおり、この画像だけで美術館に来たかのような気持ちになりますね。6月の制作のパフェ作りも終わり、来月からはいよいよ油絵制作です。楽しみにしてくれている子も多いようで、油絵科出身の私としては嬉しいです。夏休みをお楽しみに! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
絵画教室アトリエパステル ブログ開設 11月 24, 2019 川崎市のJR南武線 久地駅から徒歩5分の絵画教室 アトリエパステルのブログを開設しました。幼児・小学生・学生・大人まで対象の少人数制の教室です。 このブログでは、授業の様子や生徒さんの作品の紹介、告知等を行っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。 無料体験等のお問い合わせはメールにて ⇨ atelierpastel0919@gmail.com ホームページはコチラ!↓ https://sites.google.com/view/atelierpastel0919 続きを読む
記憶を纏う絵画 9月 28, 2025 永瀬 油彩+布・刺繍糸 大竹です。今回ご紹介させていただくのは、永瀬さんのコラージュ作品です。キャンバスの上に油彩と布・刺繍糸が組み合わさっています。 画面にまず強く印象を与えるのは、鮮烈な赤の背景。その中央に描かれる人物のまなざしは静かでありながら、周囲を彩る断片的な布地や糸と呼応し、複雑な感情の揺らぎを漂わせています。使用されている布や刺繍糸は、永瀬さんのかつてのお気に入りの洋服の一部であり、絵の素材であると同時に、かけがえのない個人的な記憶そのものでもあります。 絵画という虚構の世界に、思い出を宿した実際の「モノ」が貼り込まれることで、画面には二重のリアリティが立ち現れます。描かれた人物の表情が誰かを思わせるようでありながらも、布地が持つ物質感によって、個人的な日常や時間の経過が呼び起こされるのです。それはまた、毎年増えていく服に囲まれながらクローゼットをのぞいたときに感じる「過ぎ去った時間への愛着」と「積み重ねられていく日々」の感覚にも重なります。 背景の赤は、そのような断片的な記憶や素材を一つの世界に収める役割を果たし、画面に力強い統一感を与えています。絵画と現実、記憶と現在とを交差させ、見る者に「自分自身の思い出」を呼び覚まさせる魅力を放っているかの様です。 続きを読む
やさしき巨影 11月 29, 2025 長沼 油彩 大竹です。今回ご紹介させて頂くのは、長沼さんの油彩作品です。それぞれ違った場面の象を描かれています。 ・左の作品 乾いた大地に風が走り、砂がふわりと舞い上がるような空気感がまず印象に残ります。象たちの体には細やかに色が重ねられ、大きく堂々とした存在感がしっかり表現されています。一本の線や一つの影がその像が重ねてきた年月”を示しており、鑑賞者に豊かな生命の深さを想像させます。荒々しさではなく、静かな強さとしての重みが伝わってきますね。 この3頭は親子なのでしょうか、二頭が鼻を寄せ合う姿がとても温かい気持ちにさせてくれます。象達の柔らかい目元の描写が、作品全体の空気を決定づけています。まなざしが穏やかで、どこか思索的にも見えるため、「この象は何を感じ、どんな世界を見ているのだろう」と思いが巡りますね。 背景は大胆にピンボケしたように柔らかくぼかされ、遠景の情報量をぐっと減らすことで主役である象たちがより手前に浮かび上がるように見えます。(よく見ると奥にも二頭の象が寄り添うように描かれていますね!)暖色の空気の中で歩む姿が、力強くも優しい余韻を残しています。 ・右の作品 こちらの作品では、油彩ならではのナイフを使った厚塗りが魅力的で、絵具の盛り上がりそのものが象の肌の質感として生きています。乾いた皮膚のひび割れや、ごつごつとした重量感が見事に再現されています。 草原で食事中なのでしょうか、その穏やかな時間の流れがキャンバス越しにも伝わってきます。左の作品では空に動きをつけていましたが、こちらはあえてフラットな空にすることで、下部の草地や象の体の描き込みがより際立ち、画面全体のバランスが美しく整っています。 画面全体からゆったりとした時間が流れているような静けさがあり、見る人の心を同じ時間に引き込んでくれるようです。キャラクターとしても象は温厚なイメージで描かれる事が多いですが、こちらの作品ではその印象がより柔らかく、親しみを伴った形で表れていますね。 ただ大きく、ただ強いだけの存在ではなく、その奥に潜む穏やかな気配や眼差しを丁寧に拾い上げていることで、作品は単なる動物画を超え、どこか精神的な穏やかさを鑑賞者へ手渡すような存在になっています。 続きを読む
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