コアラの親子と乗り物




大竹です。幼児クラスのお絵かきのカリキュラムでは、コアラの絵を描いていきました。「コアラはユーカリという毒がある葉っぱ食べて、お母さんコアラは毒がなくなったうんちを子どもに食べさせます。まだ毒に強くない子どもは、そのうんちを食べて強くなります」と話すと「ええ〜うんちを食べるの?!」とみんなビックリ。そんな導入の後は木にしがみついてる親子コアラを描いていきます。
今回のポイントはしっかりと木に体がくっついている事。お腹や顔を密着させ、しっかりと木にしがみついている様にします。木を塗る時もコアラを塗り潰さない様、気をつけて進めていきました。背中の子どもコアラは、お母さんと同じグレーだとくっついてしまうので、黒のクレヨンで輪郭を取り別々になる様に描きました。中々重なりを理解するのは難しいですが、毎回少しずつ重なりのある絵を描いていっているのでみんな上達してきています!
なんだかコアラのマーチが食べたくなってきちゃいますね。

その後は乗り物をテーマに車と飛行機を描きました。車は一見複雑そうに見えますが、長方形と台形に分解して、簡単な形の組み合わせとして描いていくと簡単に描く事が出来ます。飛行機の方も斜めの形が難しかったですが、いつもの真横から見た飛行機よりもリアルに描けましたね!色は自由に塗っていますので、アメリカのおもちゃの様な派手さがまた可愛らしいですね。こうした複雑に見えるものも簡単な形から描いていく、といった練習も続けて行きたいと思います。
 

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