豆の木で遠近感を


大竹です。幼児クラスのお絵かきでは、ジャックの豆の木とラクダを描いていきました。

授業の始めにジャックと豆の木の物語を読み、ジャックが豆の木を登っているところを描いていきます。今回は遠近感を練習する為、豆の木は下の方は小さく、上にいくにつれ太く大きくなるように描いていきました。葉っぱや豆も上は大きく、下の方は小さく描いています。
豆の木にしがみついている様子が上手に描けていますね!こうして並べると上下で繋がっている様にも見えてきて面白いですね。
私も改めてジャックと豆の木の物語を知りましたが、一人で勝手に知らない場所(特に危険な高いところなど)へ行ってはいけない、という教訓の話なのでしょうか?



10分お絵かきの方ではラクダを描いていきました。ラクダは背中のコブに脂肪を溜め込み、水や食料が得られない時は脂肪を分解してエネルギーとしています。「脂肪はみんなのお尻に沢山入っているよ、柔らかいでしょ?ラクダのコブも柔らかいんだよ」といった話をしたので、みんな自分のお尻を触ってラクダのコブの触感に思いを馳せていました。笑
コブはひとコブラクダとふたコブラクダ、さらにみっつのコブのラクダ(調べたら3つコブのラクダはいないそう…)を描いていきました。
ちなみにラクダはサボテンを食べますが、トゲが刺さらないよう口の中はトゲでいっぱいです。画像で調べてみるとちょっと怖いのですが、あのチクチクしたサボテンを食べなくてはならないと思うと、いかに砂漠が過酷な環境であるかが分かりますね…。







 

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