ポチャンと落ちる

学生クラス 中1〜2 大竹です。学生クラスには4月から新中1が加わり、以前よりも賑やかになっております。最初の授業では、慣れるのも兼ねて小学生クラスの内容を先取りしました。無色透明な水を水彩絵の具を使って表現する描き方を学びました。上からポチャンと落ちてきた雫が水面に波紋を作っています。透明感を出すには、ベースに薄い色を入れ、形の際に濃い色をピリッと入れるのがコツ。青色だけでなく、暖色系の色も差し入れて豊かな画面にしています。この中に1枚講師の見本が混ざっていますが、パッと見どれなのかわからないほどよく描けていますね。 次回はこれをさらに応用し、動きのある水をテーマにした水彩がも制作していきます。1人1人違った仕上がりになるかと思いますので、お楽しみに!