絵画教室　アトリエパステル

こんばんは、 絵画教室アトリエパステル    大竹加余 子です。 先日、コロナウイルスによるアトリエ開講の件で皆様にメールにてアトリエパステルの今後の方針をご連絡させて頂 きましたが、改めてブログでもお知らせいたします。 2月27日、政府から新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、 全国すべての小中高校や特別支援学校を３月２日から休校とする要 請が表明されました。 アトリエパステルの方針としては、 3 月も変わらず開講致します。 出席の強制は致しませんので、授業を受講されるか否かは御本人・ 保護者様のご判断でお願い致します。 出席される方には授業前に教室内の手洗い場にて手洗いとうがいの 徹底をお願い致します。 消毒用アルコールもご用意させて頂きますのでご協力をお願い致し ます。 長期の欠席を希望される方には休会をご案内しております。 本来休会の際は入会時にお渡した規約に従いお月謝の半額を頂戴し ておりますが、 3 月のみ不要とさせて頂きますのでご相談下さい。 4 月以降の対応に関しましてはこれからの状況を鑑みて、 3 月下旬 頃に再度ご連絡させて頂きます。 ご不明な点がありましたら、 お手数ですが下記のメールアドレスからお問い合わせ下さい。 アドレス → atelierpastel0919@gmail. com これからもアトリエパステルをどうぞ宜しくお願い致します。 〒 214-0022  神奈川県川崎市多摩区堰 3-11-16 MK ビル 2 階   044-712-3565 絵画教室アトリエパステル   大竹加余子 atelierpastel0919@gmail.com

こんばんは、大竹です。 現在、アトリエパステルはお陰様で金曜小学生1~3年生クラス・土曜幼児クラスがほぼ定員となりました。ありがとうございます。 それにあたり、3月から月曜日に小学生クラス・幼児クラスを新設したいと思います。 月曜日に新設されるクラスは ・幼児クラスは14:30~15:50 ・小学生クラスは16:00~17:20 となります。 月曜日の小学生クラスは金曜日クラスのように学年で時間帯を分ける予定はございません。 また、それに合わせて金曜日小学生クラスも時間帯を少し変更致します。 ・1~3年生クラス　15:30~16:50(変更前) → 16:00~17:20 ・5~6年生クラス　17:00~18:20(変更前) → 17:30~18:50 全体で30分ずつ遅くなります。 現在15:30~16:50分で通っている生徒さんは、そのままの時間で通って頂いても、新しい時間に変更されても大丈夫です。また、月曜日クラスに変更されたい場合もご相談ください。 無料体験等のお問い合わせはメールにて ⇨ atelierpastel0919@gmail.com ホームページはコチラ↓ https://sites.google.com/view/atelierpastel0919

カリン　中２ 大竹です。こちらは川崎総合科学のデザイン科を目指す、今年で３年生になる予定の中学生のカリンさんのデッサンです。ちょうど先日、川崎総合の入試がありましたね。今年の倍率はそこまで高くなかったようですが、来年はどうなるでしょうか…。（ちなみに、私の時代はまだ前期試験、後期試験と分かれていた為か、前期の倍率が３倍とトンデモない数字でした…） まだまだ形の取り方に甘い所はありますが、めげずに最後まで取り組んでいます。 最初は２時間丸々使ってデッサンをしていましたが、試験は９０分と中学生には厳しい試験時間なので、最近は本番と同じように９０分で仕上げられるように特訓しております。川崎総合では人工物、特に大量生産できる物が出題される傾向にあります。過去問に取り組みつつ、新しいものにもどんどん挑戦していき、何が出ても隙がないようにしていきたいと思います。

大竹です。幼児クラスでは、鏡を用意して自分の口の中と自画像を描きました。口を大きく開けて、歯が何本あるか数えながら描いていきます。ちょっと多かったり少なかったりするのはご愛嬌。みんな小さな口を大きく開けながら観察していました。 自画像では、いつものような顔はまる、目もまる、鼻はさんかく…ではなく、リアルな顔の描き方に挑戦しました。輪郭は縦長のまるで、あごは少し尖っているね、眼はレモンみたいな形で、まつ毛が生えていて…と、細かいところまでしっかり描いていきました。 書いている途中m「私はもっと眉毛太いかも…」「まつ毛をかくとかわいくなる！」といった顔に対する関心の声は女の子の方が多かったですね笑  最初は鉛筆で書いていき、仕上げはペンでなぞりました。髪型までよく再現されていますね。早く終わった子は水彩で着色しましたが、いずれ着彩メインでもやっていきたいと思います。

こんにちは、大竹です。小学生クラスでは、鉛筆を使い水が入ったコップとボールのデッサンに挑戦しています。鉛筆は大人が使用するのと同じ、ステッドラーの６B〜４Hまでのものです。見本のデッサンとモチーフを見ながら、透明なもの、ガラス、柔らかくて丸いものの描き方を勉強していきます。鉛筆の濃さの使い分けに慣れて欲しいという意図もあります。この３年生女子チーム、物を見る目が良いので説明する前に描いてほしい所を描いていたりするので驚きます。デッサンを通じて、よりその力を伸ばしていけたらと思っています。 デッサンが終わったら白黒写真の模写に入ります。完成をお楽しみに！

大竹です。幼児クラスではひな祭りに向けてお雛様の絵と工作をしました。お絵描きの方では、いつもはペールオレンジを使って肌の色を塗っていましたが、お雛様たちは白粉でお化粧をしているので（実際はお雛様には胡粉が使われているそうなのですが、平安時代の女性は白粉で化粧をしているそうです。）真っ白い顔なので今回は色を塗らず白いまま。昔の人は目が細くて口も小さくてまんまるな顔が美人だって言われていたんだよ、だからお雛様もそういう顔をしているよね、と説明するとええ〜？かわいくないよ〜！と言う反応が。幼児にそう言われると、より美しさの基準の変化をダイレクトに感じますね。眉も眼もすごくほそーく、髪は全部後ろにまとめて大きく見せているからカマボコみたいな形で描いてみようか、着物は十二単を着ているから色々な色を使っていこうね、といった指導をしながら描いていきました。 お絵描きの後は工作です。紙皿を半分に切り、千代紙をちぎって貼り付けて着物の柄にしていきます。画用紙にさっきのお絵描きで練習したお雛様の顔を描いてハサミで切り、髪飾りや尺、扇も作ってペタリ。最後にぐるっと紙皿を丸めてホチキスで止めれば出来上がり！可愛らしいお雛様が完成しました。 ちなみに、お雛様の男女の置き方の左右は地方によって違うそうなので、今回はどちらでも良いとしました。

大竹です。小学生クラスのツバキの絵が完成しました！皆それぞれツバキの赤の雰囲気が違っていて面白いですね。線画も良く出来ていたので、サラッと塗っただけでも味わい深い仕上がりになりました。 名前の印鑑は消しゴムハンコで作りました。この朱色がちょこっと入ることで画面も引き締まって見えます。 今回は筆で墨を入れましたが、割り箸を削ったペンなどで描いてみても良さそうですね。

こんにちは、大竹です。本日は節分ですね。年々食べなければならない豆の量が増えていくのが怖いです。小学生クラスは節分直前だった為、先週の椿をいったん寝かせて柊イワシを作ることにしました。柊イワシとは柊の枝の先に焼いたイワシの頭を刺したもので、節分の時期になると玄関先に飾ります。柊の尖った葉っぱは触ると痛いので鬼も近寄らず、焼いたイワシの匂いも鬼が嫌うものなので悪いものを追い払う飾りなのでしょうね。 イワシの部分は紙粘土で成形し、アクリル絵具でイワシの色と焼き目をつけていきます。筆でベタベタ塗るのではなく、うすーく優しく叩くように塗っていくと柔らかく自然な質感に近づけることができます。焼き色は所々に濃い茶色を入れるとそれらしくなります。ヒレや体の端っこも焦げ易いので、少し濃いめに入れます。魚の眼は焼くと白濁するのでそこだけは塗らないでおきます。（魚の眼はタンパク質で出来ているので、熱を加えると白くなります。卵と同じですね。） 柊の枝や大豆は本物です！イワシが刺し易いように剪定しざっくり刺します。土台に設置したら節分のプチ習字を書いて完成です。1日で完成させるために手のひらサイズでの制作でしたが可愛らしい柊イワシが出来ました。ぜひ玄関に飾って悪いものを追い払ってくださいね。

こんにちは、アトリエパステル 大竹です。1日は幼児クラスがお休みでしたので、代わりに年賀状のはなしを… 去年入会された生徒さんには年賀状を送らせて頂いたのですが、生徒さんから手作りですか？と聞かれてからブログで紹介しようしようと思っている内に2月になってしまいました。こちらは消しゴムハンコによる多色刷りで、版は線と色で分け２つ作りました。 まず完成形となる絵を描いた後、トレーシングペーパーで線の部分と色を塗る部分そそれぞれ書き写し、版に擦り付けて転写します。２B以上の濃い鉛筆で描き写すと転写し易いです。転写できたらひたすら掘っていきます。途中でインクをつけて試し刷りをして、細かく修正をしていきます。掘り終わったら色→線の順に年賀状にスタンプして完成です。制作時間は2日ほどです。消しゴムハンコによる多色刷りは初めてでしたが、自分で作ってみると アオヤマヤスコ先生 は凄いなあと改めて思いました。 学生・大人クラスの方も挑戦されてみてはいかがでしょう？彫刻刀はアトリエに用意がありますよ！